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予防を通して生涯健康な生活を

予防を通して生涯健康な生活を

歯科医療は「治療」から「予防」にシフトしています。それは、むし歯も歯周病も原因菌による感染症ですので、未然に防げば治療は不要、そして、お口の健康が保てるからです。お口のトラブルに見舞われたときにもその原因をさまざまな検査によりエビデンスに基づいて追究し、取り除いて、再発・再治療を抑制します。「予防」のスタートは早ければ早いに越したことはありません。

さいたま市浦和区のJR浦和駅西口より徒歩2分の「さいたま・こども矯正歯科」では、予防や矯正治療を中心とした子供の歯科診療をご提供いたします。お子さんのための予防を軸にする診療の根底に流れるコンセプト(診療理念)をご紹介します。

歯科衛生士による予防処置

0歳から始める究極の予防

これまで多くの患者さんと接する中で、ある一つの事実に辿り着きました。それは「噛み合わせのコントロール」が難しい方は歯を失いやすいということです。

この事実を根本的に解決するためには幼少期の顎の発育、噛み合わせへの介入が必要です。それに伴い、正しい生活習慣、正しい呼吸方法、正しい食べ物の飲み込み方、日常生活での姿勢へのアプローチも必要です。

当院のコンセプトは「0歳からの究極の予防」です。従来の予防処置だけでなく、小児矯正や患者さんへの説明、管理栄養士による栄養指導を行いながら正常な顎骨発育誘導を行い、未来の予防を目指します。

小児矯正で健康につなげます

歯並びを整える矯正治療は大人になってからでもできますが、乳歯から永久歯に生え替わる混合歯列期を中心に、成長期である子供のころにスタートできれば、さまざまなメリットがあります。

まず、お子さんへの負担が少ないですし、歯並びだけでなく顎やお口まわりの筋肉のバランスが整い、健やかな成長を促せます。それは、食べものの咀嚼から飲み込みそして栄養補給につながる一連の消化活動だけでなく、呼吸にも影響するのです。さらには、脳の発達にもかかわってきます。

予防を通して生涯健康な生活を

とくに顎の骨のゆがみは心配です。大人になってからゆがんだ顎の歯並びや噛み合わせを整えるのは、かんたんではありません。そのため、上顎の成長は10歳前後がピークになるので6~7歳くらいまでのアプローチをおすすめします。また、下顎は15~18歳くらいまでが成長するピークとなります。この顎の成長をコントロールできるゴールデンタイム(子供の時期)に行う「小児矯正」の大切さがおわかりになるでしょう。

楽しみながら来院できる空間です

楽しみながら来院できる空間です

ワクワクする場所には積極的に行きたくなります。とくにお子さんにとってワクワク・楽しい空間であれば、歯科医院の通院も待ち遠しくなるはずです。お子さんに「歯医者に行きたい!」と思ってもらえる雰囲気づくりをしている当院では、さまざまな予防処置を行ったり、歯の大切さを楽しく学んでもらったりします。予防処置は痛みをともないませんし、楽しければ定期的に通っていただけるはずです。

毎日のセルフケアに歯科医院での定期検診を加えることがお口の健康につながります。もしむし歯になってしまっても、できるだけやさしく、楽しく治療しますのでご安心ください。

地域密着でさまざまな社会貢献をします

地域密着でさまざまな社会貢献をします

子供たちに英語ではみがき指導をしたり、ハロウィンにはイベントを開催したり、「歯医者さん体験」を受けてもらったりと、お子さんにとって楽しいイベントを開催しています。遊びの感覚で楽しみながら口腔ケアの知識が身につけば、無理なくお口の健康につながります。

浦和レッズのファミリーパートナーでもある当院は、コロナ禍で浦和の小学校や保育園に消毒用のアルコールなどの寄付を行い、さまざまな社会貢献に努めています。

※地域の住民の方を招くさまざまなイベントや、小学生向けの夏休みのイベントは、現在はコロナ禍により実施しておりません。

医療法人社団 幸誠会の7つの診療理念

1.包括的診療

1.包括的診療

身体の入り口である「お口」の診療・治療において、常に全身の健康への影響を考え、包括的診療を目指します。

2.専門性の追求

2.専門性の追求

専門性の高い各職種がタッグを組む「チーム医療」により、高品質な歯科診療サービスをご提供します。

3.グローバルスタンダード

3.グローバルスタンダード

標準を世界におき、信頼できる知識・技術の情報をキャッチして、検証・研鑽を積んで、医療品質の向上を目指し続けます。

4.社会貢献

4.社会貢献

地元浦和のみなさんの健康をサポートするだけでなく、地域活動にも積極的に関わり、社会貢献を目指します。

5.人財育成

5.人財育成

一人ひとりのスタッフが自立した職業人として輝けるよう、人財の育成に努めてまいります。

6.教育施設

6.教育施設

歯周病認定施設として医療人の教育を行い、高度かつ科学的根拠ある医療行為(EBM)の普及に努めます。

7.感謝と笑顔

7.感謝と笑顔

いつも感謝の気持ちを忘れずに、笑顔で患者さんに接してまいります。心と身体の元気をすべての患者さんへお届けします。