親知らずやお口のトラブルお任せください~口腔外科~
ORAL SURGERY

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口腔内のトラブルを解消します

たぼ歯科医院では、親知らずの抜歯や口腔周囲の外傷、炎症、骨折など、外科的な処置をともなう口腔外科にも対応しています

当院の口腔外科の特徴

1. 日本口腔外科学会の専修医の理事長が担当します

1.	日本口腔外科学会の専修医の理事長が担当します

口腔周囲の外傷の治療や親知らずの抜歯など、口腔周囲や顔面領域の外科治療の知識・技術を学んだ歯科医師です。なお、救急救命の現場での治療経験を積んでおり、あらゆる症例に対応していますので、急患の場合でもできるかぎり早く適切な処置・治療を行えます。

2. 歯科用CTを使用して検査します

2.	歯科用CTを使用して検査します

歯科用CTを使うことで、顎の内部の状態を確認しながら治療を行います。CTで撮影した画像はモニターに映し、患者さんと一緒に確認しながら、現状やこれから行う処置内容についてご説明します。なお、このCTの検査によって腫瘍など病因(病気の原因)を発見できるケースもあります。

対応している口腔外科治療メニュー

親知らずの抜歯

まっすぐに生えてきている場合は問題ありませんが、横や斜めに生えていて周囲の歯や歯周組織に悪影響をおよぼしている親知らずは、抜歯を検討します。一般歯科医院で断られた抜歯であっても一度ご相談ください。

親知らずの抜歯は30分で完了します
理事長の多保は町田市民病院の歯科口腔外科でトレーニングを積み、30分程度でどんな親知らずでも抜歯を行えます。なお、事前の検査では歯科用CTを用い、親知らずの位置や生え方を正確に把握したうえで抜くため、痛みもなくすばやく処置が終わります。以前、別の親知らずを抜いて苦労されたことがある方も一度ご相談ください。
外傷

歯や唇、口の中の粘膜の外傷の治療を行います。交通事故などの外傷の応急処置などにも対応しております。またお子様が転倒などにより歯を折ってしまった、または抜けてしまった場合なども応急処置が行えます。
※この場合抜けた歯は歯の保存液か牛乳に入れてお持ち下さい。

骨折

転倒事故や交通事故などによる歯の破折や歯槽骨(顎の骨)の骨折などにも対応しています。

炎症

口内炎のほか、智歯周囲炎(ちししゅういえん)、蜂窩織炎(ほうかしきえん)、顎炎、顎骨骨髄炎、歯性上顎洞炎といった炎症の治療にも対応しています。入院が必要かどうかといった判断を的確にし、当院で対応できる場合は院内で治療も行います。切開して膿を出すドレナージという処置や抗生剤や痛み止め点滴治療なども行っています。

腫瘍、のう胞

局所麻酔下の手術によって、腫瘍やのう胞の摘出切除などを行います。
理事長が執筆した詳しい書籍はこちら

前癌病変検査

組織を採取する病理変化という検査を行い、癌などの可能性について調べます。現時点で癌がなくても将来的に癌になりやすい病変かどうかを把握できます。

有病者歯科に対応しています

有病者歯科に対応しています

理事長の多保学は、日本有病者歯科医療学会の指導医・認定医として、全身疾患を持っている方のための歯科医療「有病者歯科」に対応しています。お口の健康は全身の健康と密接に関係しています。持病をお持ちの方で歯科医療を断られた経験はありませんか? 当院ではそのような方でも治療を受けられるように計画を立案しています。
理事長が執筆した有病者歯科の書籍はこちら

なぜ、持病があると治療を断られるの?

なぜ、持病があると治療を断られるの?

現在、超高齢化社会を迎えていますが、今後ますます少子高齢化が進んでいくといわれています。ご高齢者は若年層に比べて持病をお持ちの方が多く、薬を服用しながら生活される人が多くを占めます。そしてこのさまざまな薬が、実は歯科治療を困難にする元となります。

脳梗塞、くも膜下出血、心筋梗塞、糖尿病、高血圧などの全身疾患があると、薬の副作用で治療が困難になるため、多くの歯科医院はリスクを避けて専門機関である総合病院や大学の口腔外科を頼っているのが現状です。

有病者歯科なら対応できます

有病者歯科なら対応できます

当院では医師の診断のもと患者さんの血液データを共有し、患者さんの状態を把握したうえで医師の指導のもと歯科医療を進めていきます。理事長は指導医の資格を持ち知識・経験が豊富なため、医科領域と連携しながら間違っている点があれば指摘し、歯科・医科の両面で最善の治療に努めます。

心疾患(心筋梗塞・狭心症)、脳梗塞

服用されている抗凝固薬には、血液の流れを良くして凝固しにくくする作用があります。そのため、治療の際に止血しにくいため、医師の指導のもと血液データを分析し確認をとりながら治療を進めます。問題のない範囲で、薬の服用を止めていただくこともあります。また、心筋梗塞や狭心症の場合は過去の発作状況などについても確認しながら治療を行っていきます。

糖尿病

医師のもとで採血を行いヘモグロビンa1c、空腹時血糖の値を調べ、抜歯可能かどうかを医師により診断します。診断基準に従い医師と相談し、術後に抗生剤の必要があるかなどを確認します。

骨粗鬆症

ビスフォスフォネート系(BP)製剤を服用している場合、抜歯や歯周病治療の外科手術、インプラント手術などで問題になる可能性があります。薬を服用している方が骨の露出を伴う外科手術を受けた場合、顎骨壊死や骨髄炎などを起こすケースも近年学会で報告されています。医科と連携し、薬の服用をいったん止めたりしながら治療を行っていきます。

高血圧

降圧薬によりコントロールされている場合は、治療前に血圧を測ったうえで治療を検討します。また、コントロールされていない場合であれば降圧目標まで治療は延期となります。

歯周病

研究により、歯周病と糖尿病、動脈硬化、狭心症などの全身疾患が深く関係することがわかっています。歯周病菌が血糖値を下げるインスリンの働きを阻害して、糖尿病を悪化させることや、歯周病菌の影響で血管内にプラークが溜まることにより動脈硬化を促進させてしまうことなどが報告されていますので、当院ではこうした全身疾患を考慮しながら歯周病の治療を行っています。

当院の理事長の紹介はこちらからご覧ください。

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